手汗の原因と今日から実践できる対策法

手汗の原因と今日から実践できる対策法

手汗をかく人の中には、日常生活に支障をきたしてしまうほどの量の汗をかいてしまう人もいます。

 

 

あまりにも手汗の症状がひどいことを「手掌多汗症」といい、それが原因で他人との付き合いが消極的になってしまったり、手を繋ぐことや握手をすることに抵抗を感じてしまったりと、悩みを抱えている人も多いようです。

 

 

手に汗をかく原因としては、暑さにより体温が上昇した時に、熱を発散させるために出る「温熱性発汗」と、気温に関係なく、緊張や興奮などによって出る「精神性発汗」の2種類があります。精神性発汗とは、いわゆる冷や汗のことです。温熱性発汗は、夏場などの暑い時期には誰にでも起こる当たり前の現象ですが、精神性発汗は、他人よりも、より緊張や興奮をしやすかったりする人に起こるもので、これが手掌多汗症に関係してくるようです。

 

 

手掌多汗症には、手が汗で湿っている状態、手に汗の水滴が出来る状態、汗の水滴が滴るほどの状態、の3段階のレベルがあります。手の平が湿っている程度ならまだ大丈夫ですが、もし手汗が滴るほどの状態であるのなら、一度専門の病院で診てもらった方が良いかもしれません。

 

 

多汗症の原因には、精神面だけでなく、肥満やホルモンバランスの崩れなどもあります。特に女性は月経や妊娠、更年期障害などによってホルモンバランスが崩れやすいので、それが多汗症と大きく関わってくることもあります。

 

 

また、糖尿病や急性リウマチ、甲状腺の病気など、様々な病気が原因で汗の量が増えることもあります。この場合は手の平など部分的ではなく、全体的に汗が増えるので、手汗との直接的な関係は低いかも知れませんが、汗の量が増える背後にはこのような病気が潜んでいるもいうことも頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

自分で実践出来る手汗を止める方法としては、手のツボを抑えたり、呼吸法で汗の量を減らすなどのやり方があります。精神的な面で手汗をかきやすいのなら、手汗が止まらないことで焦ったり、ストレスを感じてしまうと余計に出やすくなってしまうので、あまり考えすぎず気持ちを落ち着かせてリラックスすることが大事です。

 

 

あまりにも手汗の症状がひどければ病院で治療してもらうのが一番ですが、まずは自分に合った対策を実践し、手汗の悩みを解消してみましょう。